リフォーム事例

H様邸 リフォーム事例

築40年のH様邸は、伝統的工法の木造平家建て住宅。
一見美しいバランスのを持つ住宅ではあるが、室内は南北が廊下で区切られ、
立派な和室の続き間が南庭に面した陽当りのよい位置に。
家族の営み空間(食堂・台所・茶の間)が寒くて暗い―北面に。

典型的昭和の民家住宅である。(古民家は廊下がなく田の字型です)
世代が変わり、大らかな子育てをされる夫婦からの要望は、「開放的で明るい空間」
「使い勝手の良い水まわり」などでした。

アルファ工房が行ったリフォーム内容
  • まずは立派な庭に面した縁側。2間続きの和室そして窓のない茶の間、閉鎖的な廊下をも取り込み、
     生活の中心、居間、食堂、キッチンを持っていきました。
  • 北面は子供部屋であり、夫婦の寝室に―。子供たちはこの居間を通り部屋へ。
  • またH様邸は天井に立派な丸太梁が通った伝統的和小屋であったので、見せることに―。
     築40年という事なので、もちろん耐震補強もしながら工事を進め、
     開放的でふれあいに富んだ暖かい生活空間になりました。
  • 日本の木造の伝統構法は、部材の取り換えが可能という大変優れた特徴があります。
     ここH様邸も腐った土台や柱は取り換え世代を越え長く住み継いてゆく本来の
     日本の家づくりをさせて頂きました。
  • M様邸 リフォーム事例

    築15年。大手ハウスメーカーにより建てられたM様邸は、誰もが何故?と感じるほど
    センスの良い奥様により大切にされてきたモデルハウスのような家でした。
    間取りの問題と言うより、使用する材質へのこだわりでした。
    合板にうすくはいだ板を張った床やドア、塗り壁みたいにみせかけたビニルクロスの壁、天井―。
    味気ないアルミの窓枠―。大量生産がもたらした現在の無機質な建材に囲まれて暮らす生活は、
    人間の心も身体もむしばんでゆきます。

    アルファ工房が行ったリフォーム内容
  • 本物は裏切らない。手をかければかける程、味わいが出、輝きを増します。
     M様は床、建具、窓廻りすべてに本物のムクの木を好まれ、壁・天井は日本古来の漆喰、
     手作りの建具にお気に入りのアンティックのステンドガラス―。
  • 暮らしを彩るアンティックの手造りガラスのシェードからこぼれる光はうっとりするほどやさしく、
     そして美しい。
  • M様邸は、材料はすべて本物を使用。落ち着いた色合いの床に明るすぎないあかり...
     センスの良い奥様のお気に入りのアンティックの道具たちとマッチした空間は
     まるで異人館の一室のようでした。
  • 東洋・西洋問わず手仕事で造られた本物は五感を刺激し心を豊かにします。
     M様のように床をみがき、家具をみがき、ガラスをふく―。大切に大切に手をかけて愛しむ―。
     そして、それに答えるかのように床材もドアも家具も―決して裏切らず、
     安らぎを、美しさを放ち続けることでしょう。
  • M様邸 リフォーム事例

    築30年のM様邸は伝統的木造住宅の持つ屋根の流れの美しさと、
    柱や梁の規則正しいみごとなバランス―
    日本の昔の大工の持つ技のすばらしさに気持ちの引きしまる思いをした家です。
    2世帯住宅にするという事で、2階に若い世代の生活の場を―。
    大黒柱を中心に和室や納戸がふすまひとつで田の字にめぐらされています。
    子供の成長にあったある程度のプライバシー空間の必要性、そして、最小限の水まわりを2階に―。
    との要望のM様邸は、家族全員が和ごころと遊びごころ、そしてこよなく自然を愛していました。

    アルファ工房が行ったリフォーム内容
  • 南北に大黒柱をとり込み、第2の居間、そしてミニキッチンとフリールーム。
     夫婦の寝室、子供部屋も南北に開口を―。
     自然のエネルギー「風」をとり込むことにより、夏、暑い2階を涼しく暮らす。
     1Fから2Fには、すぐ部屋ではなく、小窓が並ぶ開放的な廊下を―。
     それにより(2世帯)1階2階の住まい分け、プライバシーが暗黙の了解の上に成り立つ。
     ―ファジーな空間・・・1階の階段から2階の廊下へ。
  • 立派な和小屋の丸太梁りをみせて大らかな空間。
     立派な丸太梁や大黒柱を見せることにより守られているという心地良い安心感を
     感じずにはいられません。
  • 古民家には長い年月を生きた住まいだけが持つ趣と凛とした佇まいがある。
     先人が作り上げ残してくれた「伝統的木造住宅に学び」「敬意をはらう」
     古民家再生へのアルファ工房の信念です。